冨岡へ 京都散歩レポート(うえまき)
先日、京都を散歩したのでここに報告します。
私が歩いたのは慈照寺から南禅寺というお寺までの道のりです。うきうきする道を選んで進みました。
まずは慈照寺の近所。
強い心意気。そりゃそうよ銀閣は守りたいよ。
続いても慈照寺の近所。
散りぬ花。
オンザキョウトノコンクリート。
続きまして慈照寺の境内。
キノコ!!!
苔からにょきっと!!
凛々しくて!!
じゃーーん。銀閣。
教科書だと分からなかったけど
周りの池とか、石とか、上から銀閣を眺められる高所とか、びっちり生えた苔とか、慈照寺の全てありきの「銀閣」でした。
あと、全然関係ないんですけど
「結婚してくれないなら、この抹茶ソフト銀閣にぬりたくってやるんだから!!」
みたいなタッチの女性と結婚したいなぁと妄想してました銀閣の前で。
次、行きましょう。
哲学の道の横を流れる川。
ブラックバス捕まえたい子供も。
観光の気分で見ていた川に、じゃぶじゃぶ入っていく地元の子供をみて、ハッとしました。
ニゴイをノグチ、ブラックバスをブラッドピッド、と呼んでいました。
「おる!おるよ!ブラピ!」
「ブラピ、流してしもうた…」
大変なことになってるゾーン、です。
たぬきはおっかないし、大事そうな場所にゴミ入ってるし。行き届いてない感じ、良き。
和の塀とロリアン。
とても大きい門。南禅寺。
上に登ることもできます。
このような景色がみられる。
この門の上と下から会話する歌舞伎を観たことがあったのですが、
実際登ってみると、結構無茶な気もしました。
下「あのさぁあ!!!」
上「え?????」
下「だから、あのさぁぁぁぁあ!!!」
上「あ??」
たぶんこんな感じ。
かっちょええ。水路閣。
南禅寺の境内にあります。
ぴょいっとアーチから観光客の顔がでてきて、目があって、照れてしまうということが何度か起こりました。
南禅寺の後は、ただただうろうろしました。
ホスピタリティ少なめ、最高古本屋さん。
本屋でない人が受け取ってしまったことが
多々あったと思うとたまらん。
夜は京都留学中の滋野に合流しました。
京都は祇園祭の最中。
私はイカと肉巻きおにぎりを食べました。
滋野はフランクフルトを食べていました。
いや、刀抜くときの顔すんな!
たぶん、今回の散歩は「観光」の色が強めで
冨岡が日々取り組んでいる散歩とは少し違うかもしれません。
「観光地」の「生活感」が今回の散歩の肝だったような気がします。壮大なお祭りによって「生活感」が少し揺らいでるのも面白かった。
私なりの散歩を楽しめました!
またレポート提出します!
うえまき